きみの声が聞こえてくる

ぼくらは どこまでいって

どこで 離れてしまったのか

終わりがいつ訪れたのか

ぼくは 気づかないまま

ただ 必死だった

心をまた通わせようと

何度も きみを呼んだけど

姿は見えるのに

ふたつの体と心は

すれ違うだけだった

 

心をまた通わせようと

何度も きみを呼んだけど

姿は見えるのに

ふたつの体と心は

すれ違っていった

ぼくには わからない

どうすればよかったのか

ぼくには わからない

どうすればいいのか