涙がでるのは
忘れていないから
今でも まだずっと
そこが中心になって廻っている

きみが呼吸する部屋で 一体
どんな瞬間が流れているのか
そうだね 風が 吹いていればいいと思う
思っているよりも きっと
朗らかに元気だろう

深くなった心は
広く軽やかに飛んでいける
きみがそうであるように
ぼくもそうでありたい