いずれ 悲しみを抱える気力も無くなって
ただ 歩いている 見知った景色の中
結局 何にもなれなくて
そんなことじゃ なかったはずだけど

時折 思っていたことが
もう 溢れるように
飲み込まれてしまうから

どうしたらいいのか わからなかった
一体 すべては 何だったんだろう
一瞬輝いた 光を追っていた
忘れないまま 終わっていく

眠って目覚める くりかえしの中で
きみの気持ちを思い出していた
ここにいた ぼくらのことも
ここで生きていた ぼくらのことも

眠って目覚める くりかえしの中で
きみの気持ちを思い出していた
一瞬輝いた 光を追っていた
忘れないまま 終わっていく