空のずっと奥
遠い昔も それを見た
きみがぼくをわかっているように
ぼくもきみをわかっている
二人の足元が 夏草にぬれる
目まぐるしく 始まりつづけること
いつの間にか 過ぎてしまった時
こんな気持ちを どうやってきみに伝えよう
ぼくが泣いているのは
ただ それだけのことだよ
ふるえる胸が 今にもきみに届きそうで
また ぼくは そう願っている
見上げると いつも この胸はこわれてしまいそうで
そう ぼくは 覚えているんだよ
いつだって
同じ涙が 胸を伝っていく
空のずっと奥
遠い昔も それを見た
きみがぼくをわかっているように
ぼくもきみをわかっている
二人の足元が 夏草にぬれる
目まぐるしく 始まりつづけること
いつの間にか 過ぎてしまった時
こんな気持ちを どうやってきみに伝えよう
ぼくが泣いているのは
ただ それだけのことだよ
ふるえる胸が 今にもきみに届きそうで
また ぼくは そう願っている
見上げると いつも この胸はこわれてしまいそうで
そう ぼくは 覚えているんだよ
いつだって
同じ涙が 胸を伝っていく