これが最後だと思いながら 過ごすのは辛いだけだ 突然に終わってしまう方がいい 突然になくなってしまう...

いつから　ぼくは　楽しむことを 覚えたんだっけ いつから　ぼくは ぼくを　忘れてしまったんだっけ ぼ...

空のずっと奥 遠い昔も　それを見た きみがぼくをわかっているように ぼくもきみをわかっている 二人の...

きみはもう最後の言葉を ぼくに　くれたのかもしれない ぼくは　ほんとうは　何も　持っていない 大事に...

本来　夕方って どんな時だっけ 木のてっぺんが　雨に揺れて ぼくは　何を思い出す きみが静かな時を　...

きみが　ぼくの側に居たら ぼくは　もっとうまくやっていけるのだろうか ぼくが　きみの側に居たら きみ...

ある程度出せばとまる咳 今日より明日はきっといいはず そう　いつも　期待してしまうから きみに会えな...

ぼくは勝手に想像して きみのこと　勝手に想像して きみが呼吸していることを　想像してる きみが　ぼく...

ひとつ　ひとつ　言葉をたどっていって ぼくなら　そういうふうにやる ぼくは　そうやってやってきた 雨...

いつだって　ぼくは　見れなかったものばかり 想像するちからがつよすぎて 心を今ここに置くことができな...