どうか ぼくの名前を呼んで
あと一歩を 縮める瞬間
素知らぬ顔できみは
また どこかへ行ってしまうのかい
でも ぼくは 惑わされて
ずっと待っているんだよ
疲れ果てて ヤケクソになって
そしたら きみが
温もりを投げかけてくる
笑ってみせる
心を許してくる
秘密を ぼくだけに
そして ぼくは 動けなくなる
どうか ぼくの名前を呼んで
あと一歩を 縮める瞬間を
でも また きみはどこかへ行ってしまう
心だけを ここに残して
ぼくは振り回されっぱなし
ずっときみのことを考えて
バカみたいに落ち込んでいく
そしたら きみが
温もりを投げかけてきて
笑ってみせる
心を許してくる
秘密を ぼくだけに
そして ぼくは 動けなくなる
どうか ぼくの名前を呼んで
あと一歩を 縮める瞬間を