何となく 調子がよかったから
このまま しばらく 保ちたかった
だから なるべく 感傷的にならないように
それを そっと 見つめていた

真夜中から朝方まで
そして
いつだって素晴らしいのは夕方
今は 心を乱したくないんだ
いつだって美しい この時

今夜 月が隠れて 匂いが濃くなるだろう
「こんな感じは久しぶり。うたが出来そうだ。」
と、きみは言った

真夜中から朝方まで
そして
いつだって素晴らしいのは夕方
今は 心を乱したくないんだ
いつだって美しい この時