まだ ぼくが そんなに始まっていないことを
ぼくが 知らなかっただけ
だから こんなに愛おしいんだ
空気は青く澄みきっていて
涼しさだけがそこにあった
何か大きなものが側にあったような
そんな錯覚のような 愛おしい日々さ
ぼくはあまりにも知らなくて
到達しているような気がしていた
空気は青く澄みきっていて
涼しさだけがそこにあった
この目にはっきりと見えていたものは
あまりにも青すぎて
だから こんなにも愛おしく
錯覚のような日々さ