なんだか ずっと かなしくて

なんだか ずっと さみしくて

声に出してみる

きみのせいだよって 言いたくなる

ぼくのせいだね わかっている

逃れられない

でも きみもきっと

ずっとそうだったんだろう

ごめんね

 

やさしくされたように感じて

いつのまにか 忘れられなくなっていて

夢の中で また会ってしまって

だからまた 虚しく目覚める

 

くりかえし 同じ言葉で

助けを求めていたんだ

くりかえすことで また

巡ってくることもあるのかな

暖かい風の匂いが

泣きたくなるくらい 充満して

眠っては目覚める ただ

眠っては目覚める

こんな世界の中で