きみの言葉は
ひとつも聴いていなかった
ぼくは水の中にいるみたいだった
きみはライトの中にいる

着々と日々を過ごして
意識を持って きみを嫌な思いにさせた
意識を持って ぼくを苛立たせた

ぼくらの思いが
お互いに同じくらいだと
わかっていても

このままじゃ
ぼくは
とてもくだらない
気持ちになってしまうよ