もしもぼくが余裕を手に入れたら
きみとの世界を
もっと愛おしく思うだろう
でも これは想像の話
その時になってみないと
すべてのことはわからない

ぼくらが目指しているのは
持続し変化し続けていくこと
その先の 向こうの向こうの向こう
夢の世界のことを 言っているわけじゃない

まだらになった気持ちを
いつかまた きれいにまとめて
外へ出よう
やあ、と大きく手を振ろう
夜から朝へと
確かな空気を ぼくら感じている

素敵なことだ
持続し変化し続けていくこと
確かな空気だ
その先の 向こうの向こうの向こうへ