中には　いいうたもあったよ きみの　たった一言が ぼくの過去を呼び起こすこともある 寝床に就く安心感...

きみは変わってしまった ぼくの言葉は　もう届かない おまえは変わったねと きみは心の中で思っているの...

情けない言葉ばかり 出てきてしまうから 何も書きとめないようにって そんなこと思っている 冷たい空気...

ぼくは耳の奥で 生きる気力が湧いていた ひっそりと夜の中を その気力を胸に抱き 歩いて帰った &nb...

きみはいつの間にか ぼくのうたをうたわなくなって ずっとぼくが思っていた きみのぼくへの思いは いつ...

これが最後だと思いながら 過ごすのは辛いだけだ 突然に終わってしまう方がいい 突然になくなってしまう...

いつから　ぼくは　楽しむことを 覚えたんだっけ いつから　ぼくは ぼくを　忘れてしまったんだっけ ぼ...

空のずっと奥 遠い昔も　それを見た きみがぼくをわかっているように ぼくもきみをわかっている 二人の...

きみはもう最後の言葉を ぼくに　くれたのかもしれない ぼくは　ほんとうは　何も　持っていない 大事に...

本来　夕方って どんな時だっけ 木のてっぺんが　雨に揺れて ぼくは　何を思い出す きみが静かな時を　...