ミチノヒ
SORACHI RECORDS
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多摩川を渡って
電車で多摩川を渡って きみに許されていないことを思っていた だけどぼくは もう あまり思い出せないん...
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何も話してはくれない
何も話してくれなくても ずっと遠くの空まで見える 立ち止まって もう一度 だけど やはり 何も話して...
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すべては無意味で すべては愛おしい
瞬間を生きるなら すべては無意味で すべてが愛おしい 希望と絶望は 瞬間に存在して 見るものすべてが...
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気力もないし 心も動かない
気力もないし 心も動かない 死ぬ時期も逃して ぼくは もう為す術がない まるくなって ...
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夜の匂いの中
いつも きみが待っている夜は 遠い匂いの中 いつまでもきみが こだわりつづける夜は いつか ぼくの頬...
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うたう方がいいと思った
ぼくはうたいながら きみのことを考えていた 今ぼくはこうして 誰もうたなど聴いていない中 死ぬ気でう...
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東風
きみと この街にいるのが なんだか不思議で あたりまえのようにも思えた 東からの風が ぼくらの頬を走...
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新しいうた
とても なつかしい気持ちになって 涙が出た きみのカオ 見れなくなって すごく 胸が痛かった このま...
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この情けなさを最後に
ぼくは きみを忘れようとしている 意識して そうしようとしている そしたら露骨に きみの夢ばかりみた...
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夏のはじまりの匂い
あの夢のような きみと暮らした家の中で 聴いていた彼のうたを思い出す 窓から夏のはじまりの匂いがして...