涼しい部屋の中で もう一度　ひとりになった いつのまにか　すべてが　胸の中で光っている ぼくはどんな...

ぼくらの靴の下に　同じ葉っぱが ぼくらの足跡の上に　同じ花びらが 同じ道を歩いたからさ 同じ道を歩い...

まだ　ぼくが　そんなに始まっていないことを ぼくが　知らなかっただけ だから　こんなに愛おしいんだ ...

細かく素敵なことも　覚えていられないくらい 何度もきみに会う くりかえし　新しいきみが　ぼくの中へと...

まっ暗い海を見つめて きみが話しかけてくれるのを待っている いや　ほんとうは このまま　2人で黙った...

遠く　きみのうたが聞こえて ぼくは走り出した よく知ったきみの姿を　目の前にして ぼくは　立ちつくし...

眠る前に みんながぼくを呼ぶ声が 聞こえたんだ 風にのって　声が届くような気がした やさしさが死んで...

どうやったら　きみに好かれるか 汚く小さく 頭と胸が苦しくて いつだって　夢の中の春 ぼくは　十年と...

もしもぼくが余裕を手に入れたら きみとの世界を もっと愛おしく思うだろう でも　これは想像の話 その...

目に見えるものだけが　すべてじゃないけれど ぼくは 目の前の風景を信じたい 想像する力で ぼくは 目...